ギター構造 フルアコースティックモデル フルアコースティックのエレクトリックギターは、空洞ボディで、ボディトップにアーチ加工を施すのが一般的です。薄い板を曲げてボディの側面を作り、それにカーブ加工をした表板、裏板を接着して箱状のボディを作ります。この表板と裏板加工は、1枚の厚い板を削り出して成型し、ボディの内側になる面も指定の厚さになるまで削り出します。この加工は楽器の鳴りに大きく影響し、またボディの美しさも決定する重要な作業です。そしてこのボディにネックを接着して仕上げます。ほかのモデルとは違い手作業が多いため、職人の腕の見せどころでもあります。 掲載記事:ESPギタークラフト・アカデミー ★《ESPギタークラフト・アカデミー東京校》★ ★《ESPギタークラフト・アカデミー大阪校》★ < 前の記事 | コラム一覧 | 次の記事 > ↑