
まずは、研究科・開発科から…
1日目は、研究科・開発科の授業。早速、実演スタート!!
11月27日と28日の2日間に渡り、株式会社ESP製品開発セクションのリーダーであり『ESPギターワークショップ』の工房チーフリペアマンも兼任している林宏樹さんを招いて、特別授業を行いました。
林 宏樹 ESPの『POTBELLY』や『BOTTOM BUMP』等、数多くの製品開発に取り組み名器を誕生させてきた中心人物。 ミュージシャンからの信頼も厚く、日本を代表するギタリストChar氏の専属クラフトマンでもある。 もちろん、ESP ギタークラフト・アカデミーの技術顧問も兼任している。
1日目は、研究科・開発科の授業。早速、実演スタート!!
実際に、商品に施している方法でいじっていきます。まずは、ナットの加工から。
ご自身の経験と新しい作業方法を、惜しみなく学生へ伝授していただきました。
みんな、メモをとりながらしっかり聞いています。
学生の実演希望にあった、ブリッジの調整について学ばしていただきました。
Q&Aを、実演を交えて行いました。
メモをとりながら、みんな真剣に聞いています。
開発時の秘話も含めて、調整のお話しをしていただきました。
フレットのすり合わせの実演。少し作業を進めては確認の繰り返しです。
素早い動きとキレイな仕上がりに、学生たちは釘付けです。
ネックグリップ・ボリュート・ヒール部分の加工をみました。
3作目の作業が丁度ネックグリップあたりなので、学生の気になっている部分が解決していくようでした。
持ってきていただいた写真や製図をみたり、楽器を弾いたりと、有意義な時間を過ごせました。
2日間、本当にありがとうございました!!ESP開発セクションのリーダーが直々に技術を伝授してくれるという、本当に貴重な2日間でした。お疲れ様でした!!