○ギターチーム:フレットすり合わせ
いよいよ組み込みです。まずはフレットのすり合わせ!難易度の高いステンレスフレットです。
◆プロフィール◆
大阪府出身のロック・バンド。メンバーは上野羽有音(vo,g)、いのり(b,cho)、ミユキ(ds)の3名。2017年5月に4人組の"TETRA"として結成。
メンバーチェンジを経て、2018年より現体制へ移行し、"TETORA"へ改名。同年公開の「ずるい人」のミュージックビデオが注目される。
2020年に大阪城音楽堂でのライブDVD「1st LIVE DVD」をリリース、2021年「Zeppでワンマン 東京・大阪編」を成功に終える。
2021年10月シングル「言葉のレントゲン」をリリースし、「言葉のレントゲンツアー」がスタート。
いよいよ組み込みです。まずはフレットのすり合わせ!難易度の高いステンレスフレットです。
ノイズ対策もバッチリ!ザグリに導電塗料を塗ります。
パーツを取付けていきます。パーツカラーはゴールド!高級感があります。
チューニングにも影響が大きいトレモロ。位置をきっちりだして取付けます!
コントロールはPUセレクターと1Voのみ!配線の取り回しも考えて作業します。
細かいパーツ類も丁寧に製作します。
裏パネルやロッドカバー、ピックガードなどの取付け穴をあけます。
弦を張ります。どんな音がするのか楽しみ!
弦高やオクターブの調整。弾き心地に直接影響する部分なのでシビアに調整します!いよいよ完成です!
演奏性に重要なフレットの高さを揃えていきます。
すり合わせ後は、細かいキズを消す為にフレットバフをかけていきます。
ネックとボディをボルト(ねじ)でとめていきます。
ノイズ対策の為、導電塗料を塗ります。
適正な位置にペグを取り付けていきます。
まず位置を出して、その後ビス止めしていきます。
演奏時でのトラブルが起きないように、取り回しを考えながら配線していきます。
角度と深さに気をつけながら、溝を掘っていきます。
パーツ取り付けが終わったら、弦高やオクターブなどの細かい調整を行い完成です!
まずはギターチームから、製作時に大変だった事や学んだ事等伝えました。
設計時に狙った事や工夫した事、完成までのエピソードを交えて話しました。
スライドショーで製作時の様子を鑑賞した後は、いよいよ楽器とご対面!
羽有音さん&いのりさん、かわいがってね!
一緒に作り上げた楽器が、アーティストに渡る瞬間!感動的です。
ネックの弾き心地やピックアップの音色、重さやカラーに至るまですごく気に入ってくれたようです。嬉しい!
重くないベースをご希望だったので、非常に満足してくれたようです。
『みなさん、お疲れ様でした!』
製作を終えてのコメントです。
製作を終えてのコメントです。