GCA大阪校×TETORA

◆ベースチーム、打ち合わせスタート！

ESPギタークラフト・アカデミー大阪校の精鋭達とともに、企画は進んでいきます。今回ベースチームは、2年生選抜メンバー。頑張ります!

○ギターチーム、打ち合わせスタート！

ギターチームは、3年生選抜メンバー。上野羽有音さん理想のギターになるよう、納得いくまで仕様を決めていきます。

◆いのりさん、製図に挑戦！

製図担当D君と一緒に図面を描いていきます。仕様を確認しながら、細かい所まで描いていきます。

○羽有音さん、製図に挑戦！

テンプレート(型)を使用して、ボディ外周を描いていただきました！

◆木材を選びます。

次は木材選び。狙うサウンドや見た目以外にも、重さも重要なポイントです。いのりさんは、木目がかっこいいアッシュ材をチョイス！

○『う～ん、どうしようかな…。』

マホガニーを使用する羽有音さん。マホガニーも、一つ一つ重さや個体差があるので、じっくり選びます。

◆ベースの仕様＆木材、決定しました！

気合い十分！チームみんなで、かっこ良いベースを作るぞ！

○ギターの仕様＆木材、決定しました！

製図も、時間が許す限り進めました！次回、来校してくださる時まで木工も進めておきます。『頑張るぞ～！』

○ギターチーム学生コメント

打ち合わせ＆製図を終えてのコメントです。

◆ベースチーム学生コメント

打ち合わせ＆製図を終えてのコメントです。

○ギターチーム：製図

3年生ギターチーム。羽有音さんと一緒に打ち合わせをした図面を確認しながら、製作の計画を立てています。

○ギターチーム：製図完成

羽有音さんのご要望で、ダブルカッタウェイシェイプにハムバッカー3発搭載というロックな仕様！仕上がりが楽しみです。

○ギターチーム：木工スタート

ネックと指板に分かれて加工開始。図面通りに正確に罫書（けが）いています。ここを間違えてしまうと取り返しがつかないので何回も確認しながら進めています。

○ギターチーム：指板加工

こちらは指板加工。指板の幅をカンナで削って出しているところ。三年生にもなると慣れたものです！

○ギターチーム：ネック材加工

ネック材の罫書きが完了したら、いよいよ切り出し。こちらも機械加工はお手の物。

○ギターチーム：ポジションマーク加工

指板のポジションマークはブロックインレイ仕様！治具（ジグ）とトリマーという機械を使用して加工。彼は自分の作品でもよくこの加工をしているので得意です！

○ギターチーム：指板セル巻き

溝が掘れたらインレイを埋めて、指板セルを巻きました。余分なインレイやセルを削って整えます。

○ギターチーム：ロッド溝加工

指板加工をバトンタッチしたら、ネック材にトラスロッドを仕込む溝を掘ります。ネックの要になる重要なところですね。

○ギターチーム：埋め木接着

トラスロッドを仕込んで、埋め木の接着です。

○ギターチーム：ボディ外周加工

エコノミーサンダーという機械を使用してボディ外周を整えます！

◆ベースチーム：製図完成

2年生ベースチーム。いのりさんと一緒に打ち合わせをした図面を元に、先生と相談しながら製図を完成させました。

◆ベースチーム：トラスロッドの溝掘り加工

まずは、ネックの加工から進めます。トリマーと専用の治具を使って、トラスロッドを埋める為の溝を掘っていきます。

◆ベースチーム：ポジションマーク入れ

指板にポジションマークを入れていきます。トップ面は、ドットのポジションマークを。サイドには、ルミンレイを入れています。

◆ベースチーム：トラスロッド仕込み

ネックにトラスロッドを仕込みます。埋め木をクランプで、しっかりと固定します。

◆ベースチーム：ネックグリップ荒加工

ネックグリップを、エコノミーサンダーを使って大まかに加工していきます。

◆ベースチーム：ネックグリップ仕上げ加工

カンナを使って、ネックグリップを仕上げていきます。演奏時に一番触る所なので、慎重に丁寧に。

◆ベースチーム：ボディ外周切り出し

ある程度ネックの加工が進んだら、次はボディ加工へ。バンドソーを使って、外周を切り出します。

◆ベースチーム：ネックポケット加工

ボディ外周を整えたら、ネックポケットを掘っていきます。ネックとボディのセンターが合うように意識しながら進めます。

◆ベースチーム：その他ザグリ加工

ハンディルーターを使って、ピックアップザグリやコントロールザグリを掘っていきます。

◆ベースチーム：カッタウェイ部加工

バンドソーで大まかに切り出した後は、エコノミーサンダーを使って整えていきます。

全員集結。木工編、後半戦スタート!

木工加工、約半分が終了！ 後半戦スタートしました。

○ギターチーム：ヘッドの形決め

各パーツや全体のバランスを見つつ、ヘッドの外周を罫書きます。

◆ベースチーム：バランスチェック

いのりさんの理想のベースに近い学生作品をお借りし、バランスのチェックも。

○ギターチーム：面カット加工

面カットに挑戦する羽有音さん。どのくらい入れるかを相談中。

○ギターチーム：カンナを使って加工

カンナを何種類か使って加工していきます。羽有音さん、上手です!

◆ベースチーム：ウエストカット加工

いのりさんは、ウエストカットに挑戦！ のこぎりとノミを使って加工していきます。

○ギターチーム：穴あけ加工

ボール盤を使って、コントロール部の加工をしていきます。

◆ベースチーム：エルボーカット加工

カンナを使って、ボディトップ面にエルボー加工をしていきます。

ここまで進みました!

大まかな加工はだいたい出来ました。ここから細かい作業が続きます。

学生コメント

木工作業を終えてのコメントです。

○ギターチーム：バインディング溝加工

溝を加工してバインディングを巻きます。難易度の高いカスタムバインディング！

○ギターチーム：指板接着

グリップやヒールの加工などが終わったら指板の接着です。

○ギターチーム：コントロールザグリ加工

ボディは、ハンディルーターでコントロールのザグリなどを加工します。

○ギターチーム：配線穴加工

ハンドドリルで配線穴の加工。緊張しつつも狙いを定めて穴あけします。

○ギターチーム：ネックジョイント

セットネックで重要なジョイント部分の作業！ボディとネックをピッタリに合わせます！

○ギターチーム：ジョイント接着

バッチリ接着完了！

○ギターチーム：グリップ仕上げ

グリップの仕上げから全体的な仕上げにはいります。塗装前の大事な作業！

◆ベースチーム：ネックとボディのジョイント

ボルトオンベースの最大重要ポイント！ネックとボディのジョイントです。

◆ベースチーム：ヘッド外周加工

エコノミーサンダーを使って、ヘッドの外周加工をします。

◆ベースチーム：ウエストカット加工

ノミで荒加工をした後に、エコノミーサンダーを使ってボディにウエストカットをつけていきます。

◆ベースチーム：ジャック部の加工

ボール盤を使って、ボディにジャック部の穴をあけます。

◆ベースチーム：配線穴加工

角度を間違えると変な所に貫通してしまうので、何度も確認してから慎重に進めます。

◆ベースチーム：フレット打ち

フレットプレス＋ボール盤で、フレットを圧入していきます。