大阪校、最終打ち合わせ中!!
組込みの最終打ち合わせ!!パーツの変更等も今なら可能です。
2017年にデビューし、わずか1年余りで海外にも進出、ワールドワイドな活動を展開しているメタルバンド〈LOVEBITES〉のギタリストであるmidori氏とGCA各校(東京・名古屋・大阪・仙台)がコラボレーションし、ギターを作り上げていきます。
組込みの最終打ち合わせ!!パーツの変更等も今なら可能です。
今回は、バンチャクを使って生地着色します。水性塗料と違って、ちょっと難しいかも!?
midoriさん希望の色が出て、みんなニッコリ\(^o^)/
着色も無事に終わり、みんなほっとしました。
着色を終えてのコメントです。
指板は色を塗らないので境目ぴったりをマスキングします。
着色前に密着を良くする塗料を塗っています。
みどりさんの指定は白なので真っ白になるまで垂らさず吹き付けます。
ヘッドの裏側にバンドロゴを入れています。地味に難しい作業なので緊張しながらの作業です。
表側のロゴは一部陰付きになるので、黒のロゴを転写後に一旦塗料を吹き付けて再研磨して平滑な面を作っています。
レタリングシートで転写するので丁寧に前面をこすっています。箔が薄いので全部きれいに転写するのが難しい!
レタリングシートを散々こすった後、表側のフィルムをゆっくり剥がしていきます。
TOKYOロゴを淡色にするのか、金を重ねて陰付きにするのか、パーツが乗った状態で見てみたいということで一旦パーツを仮組みしました。結果このままで行くことに決定!みどりさんのこだわりが全て反映されています。
ロゴも入ったのでトップコートの前に指板サイドのマスキングを剥がします。後はトップコートを吹き付ければ塗装は終了です。
塗装工程を終えてのコメントです。
これから塗装に入ります!
サンジングシーラーの吹きつけ作業の様子。
ご本人からの要望は「真っ白で!」。
慎重に位置を決めてロゴを入れていきます。
ノイズ対策の為、導電塗料を塗ります。
まずはフレットの処理から。プレイアビリティに直結するため丁寧にフレットを丸めていきます。
ペグを取り付けます。
下穴がずれないように慎重に穴あけをします。
今回ギターに仕込むワウの基板を製作中!
組込みを終えてのコメントです。
トップに生地着色後、サイドと裏面はスプレーガンで濃いめの色をつけていきます。
トップコートを4周噴いた後、乾かして中研き。
中研き後に、更にトップコートを重ねて厚みを作ります。
木製(ウエンジ材)ピックガードも塗装。サンディングシーラー後に、ツヤ消しを噴いて仕上げます。
ピックガードができたら、アッセンブリーを配線していきます。
ノイズ対策の為、導電塗料を塗ります。
演奏性に重要なフレットの高さを揃えていきます。
バフ後、きれいになったボディに傷をつけないように慎重に取り付け!
角度と深さに気をつけながら、溝を掘っていきます。
組込みを終えてのコメントです。
まずは下地塗装としてウッドシーラーを吹きつけます。ヤニ止めや塗料同士の密着を良くする効果があります。
下地塗装が終われば、いよいよカラーリング!まずはラインを入れていきます。
続いて、シースルーレッドを全体に吹きつけます。
さらに、塗り分け用にマスキングをしてホワイトを吹きつけます。
カラーリング、トップコーティングが終わったら艶出しのため、バフあてを行います。
フレットの高さを揃え、さらに演奏性を向上させるためフレット処理もしっかり行います。
適正な位置にペグを取り付けていきます。
事前に開けていた穴にブリッジアンカーを打ち込みます。
釣り糸を弦に見立てて、位置を決めていきます。
組込みを終えてのコメントです。