
まずは東京校から!!『よろしくお願いします!!』
東京校は3年生を中心としたチーム編成で頑張ります。
2017年にデビューし、わずか1年余りで海外にも進出、ワールドワイドな活動を展開しているメタルバンド〈LOVEBITES〉のギタリストであるmidori氏とGCA各校(東京・名古屋・大阪・仙台)がコラボレーションし、ギターを作り上げていきます。
東京校は3年生を中心としたチーム編成で頑張ります。
ギターの材料となる木材の選定は、鳴りや音色を決定する重要なポイントです。納得のゆくまで、時間をかけるところはさすがプロです。
製図もmidoriさん自ら書いていただき、東京校は7弦ギターを作ることになりました。
どんなギターになるのでしょうか?お楽しみに!!
打ち合わせを終えてのコメントです。
midoriさんから現在使用しているギターについてのコダワリを解説していただきました。
使用する木材もご本人と一緒に選びました!!
良いギターが出来るように頑張ります!!
製図を前にして、細かな仕様の打ち合わせ中。
打ち合わせを終えてのコメントです。
製作メンバーは4人、全員2年生!!『頑張るぞー!!』
midoriさんの希望と学生のアイデアを持ち寄って、細かい仕様まで決めていきます。
弾き心地も大切だし、同じくらい見た目も大事!!
ということで、大阪校ではウッディな仕様で攻めます。乞うご期待!!
打ち合わせを終えてのコメントです。
まずはmidoriさんから製作して欲しいギターの要望を伺います。
パーツや指板材などをじっくり見ながら、仕様を決めていきました。
学校にある沢山の木材からmidoriさん好みのボディ材を選びました。
仙台校はArrowシェイプのギターを製作します!完成お楽しみに!!
打ち合わせを終えてのコメントです。
ポジションマークは小さめのものを入れています
ボディー材は王道のメイプルトップにマホガニーバックのラミネート
ヘッドのデザインは普段使用しているギターのヘッドストックをアレンジしています
センターをしっかり合わせていきます。
名古屋校はメイプルトップ/マホガニーバックの組み合わせ。
3Pメイプルからセットネック方式で作っていきます。
特殊なノコ刃とヤスリで精巧なインレイを作っていきます。
白蝶貝から切り出された加工中のインレイ。
ヘッド裏をルーターで加工して、ヘッドの厚みを調整しています。
ボール盤を使用して、ペグ穴の加工中。
細かい作業に苦戦しましたが、キレイにまとまりました。
気泡が出来ないように注意しながら埋めていきます。
製図とのズレや誤差がないかチェックしています。
ネック材をバンドソーで大まかに切り出していきます。
ネック材に入りきらない部分は同じ木材を貼り足します。
一つ一つ手加工でインレイを作り上げていきます。
事前に製作しておいた型を合わせてラミネートしておいたボディ材に外周の形状を罫書きをします。
罫書きを元に切り出し、エコノミーサンダーで外周を仕上げます。
7弦用オリジナルフロイドローズブリッジの専用治具を作ります。
このギターで一番大変な作業のコンター加工は、エコノミーサンダーで荒加工した後に鉋でバランスを整えていきました。
エコノミーサンダーを使って、ボディの外周を仕上げていきます。
ギターの印象を大きく左右するアーチ加工へ突入です!
皆で協力して、作業を分担して製作しています。
指板に彫刻が施され、細かく削り出されたインレイを埋め込みました。
ネックポケットのカーブに合うように、ノミを使ってネック側にもカーブを作っていきます。
カッタウェイ部分の荒加工中。
ヒール部分のカタチを巡って会議中!!試行錯誤しながら、ベストな形を探していきます。
ヒール部分の加工前に、位置確認をしたかったので先にネックセットの穴あけをしました。
各弦のストレートを意識しながら指板R(アール)を整えていきます。
今回はボディサイドにSTタイプで使用する舟形ジャックを取りつけるため、荒加工を施しています。
傷や打痕をつけないよう、指板R(アール)に合わせてピッタリと収まるように打ち込んでいきます。意外と緊張する作業の一つです。
演奏性に関わる作業なので、グリップ厚や形状を確認しながら、小刀やカンナで仕上げていきます。
この日みどりさんの作業を支える3,4年生の作業サポートメンバーです。
ペグの取り付け位置決めからの穴あけと、ピックアップのダイレクトマウントのための穴の拡張作業です。
ボディエンドに対して垂直、水平に取り付け穴をあけていきます。
角度付きヘッドの裏面という少々不安定な位置への穴あけ。学生がサポートします。
木工加工を終えてのコメントです。
形が出来上がったボディに対し、最後にmidoriさんと一緒にヴォリューム等のコントロールの配置を決めました。
鉋を使った作業をmidoriさんにも体験して頂きました!!鉋を触るのも初めてと言うmidoriさんはドキドキだったようですが、納得の形状に仕上がったようです!
今回作るギターには、なんとワウが搭載されます!その試作機を組み込んだ学生作品でご本人にサウンドチェックをしていただきました。
塗装、組込も頑張ります!
木工加工を終えてのコメントです。
木工段階でのグリップやカットなどの形状確認を行って頂きました。
第1回目に話し合ったカラーリングの色や塗り分け位置など細かく確認しています。
midori氏に作業体験としてカンナを使用したベベルドカット加工にチャレンジして頂きました。
短い時間でしたが、とても内容の濃い打合せとなりました。乞うご期待!!
木工加工を終えてのコメントです。