プロジェクトスタート!!
気になるアーティストは、女性超絶ギタリスト、磯部友里さんです。
【GCA OSAKA × アーティスト】コラボ企画2012!!
GCA大阪校×磯部友里
◆プロフィール◆
MI-JAPAN卒業後ESP Music Schoolで講師を務める。シルク・ドゥ・ソレイユ Michel Jackson the IMMORTAL のギターオーディションにてファイナル進出。また、ブラジルの音楽フェス "EXPOMUSIC"等に招待されるようになり、ANGRAメンバーや様々な有名アーティストとも共演。毎年ブラジルでの活動もしている。ブラジルのコンピレーションアルバム『Rock Soldiers vol.17』にも参加。日本に留まらず海外でも好評を得ている。
2015年より、【溺れたエビ!】加入。
打ち合わせ&木工編
磯部さんは、MIジャパン大阪校の卒業生!!
メインギターを持参してくださり、今回製作のギターについてのコダワリを聞かせてくれました。
仕様について色々とディスカッション!!
今回のポイントは『スルーネック』『27フレット』『ロック式トレモロ』という、まさに超絶ギタリストならではの仕様になっているところです!!
『かっこいいギターを作るぞ!!』
打ち合わせの最後にメンバーで記念撮影!!
いよいよ製作開始!!
ネックの切り出しからスタートです!!
ヘッドの厚みを調整中。
ルーターを使って削り落とします。
貼り付けた時のイメージ。
ネック材の横に、ボディ材を並べてみました。貼り付けするのは、もう少し先です。
ポジションマークの溝掘り。
ボール盤を使って溝掘り。
ネック材の準備が出来ました。
貼り付け前は、こんな感じです。トラスロッドを埋め込んでいる溝も埋めています。
貼り合わせました!!
しっかりとクランプでとめていきます。
指板の調整中。
丁寧に作業をしていきます。
フレットを加工していきます。
演奏の肝になってくるフレット打ちです。
フレット打ち完了!!
担当の学生、H君の細やかな作業でとてもキレイに入れ終わりました。
ヒール部分はこんな感じ。
裏側も、このくらいまでは加工しておきます。
カッタウェイの加工。
スルーネックでは、ボディのカッタウェイを接着する前に加工しておきます。
ネック材とボディ材の接着。
これで、だいぶギターらしくなりました。
大まかなザグリ加工。
ボール盤で、ざっくり加工していきます。
治具をつけて…。
ルーターを使ってキレイに…。
溝をキレイに加工していきます。
生地調整に入りました。
塗装前の大事な作業です。