『よろしくお願いします!!』
ESPギタークラフト・アカデミー大阪校の精鋭達とともに、今回の企画は進んでいきます。みんな笑顔で挨拶。
【GCA OSAKA × アーティスト】コラボ企画2016!!
GCA大阪校×AYA1000RR
◆プロフィール◆
専門学校ＥＳＰエンタテインメント シンガーソングライターコース卒業。在校中からシンガーソングライターではなく「シンガーソングRider」として活動中。
バイクが大好きで、愛車はCBR1000RR。
楽曲は恋愛ソングからバイクの曲まで幅広く、ファン層も大人から高校生まで支持されている。
タレント「綾阪 千」としても活躍中。
○音楽活動
・ヤマハミュージックレボリューション大阪セミファイナル大会出場
・TV朝日 MUSICるTV@kansai出演
・サンテレビ「 Like a wind」のエンディングテーマを担当等…
打ち合わせ&木工編
打ち合わせスタート
事前にイメージ画を描いてきてくれていた、AYA1000RRさん!!それを元に、イメージを膨らましていきます。
次々と飛び出すアイデア
最初はみんな緊張していましたが、実際に日々楽器を作っている学生達から、様々なアイデアが語られました。
デザインフォームに記入
㈱ESPで実際にオーダーする際に使用するオーダーフォームと、ほぼ同じものを使用しています。
※これは、学生が自分の作品を作る際、パーツを決める時に使用するものです。
打ち合わせ終了
仕様が決定し、ようやくほっと出来た感じです。
『頑張るぞ～!!』
製図開始!!
拡大したバイクの写真をトレースしていきます。製図は、AYA1000RRさんと田中先生の2人ですすめました。
真剣な眼差し
完成を想像しながら描きます。パーツを置く位置を相談しながら、製図を完成させました!!
学生コメント
打ち合わせを終えての感想です。
『AYA1000RRバースデー記念 ワンマンライブ~アヤセンワールド！The First~』
LIVE REPORT
ペグの取り付け穴
ペグ穴をボール盤で穴あけしています。ずれないように慎重に！！
木材に書き込む
ボディもネックと同時進行です。製図を木材に写していますが、すでにあの形です（笑）
ネックグリップの作業
エコノミーサンダーを使用して削ります。
慎重に削る！！
グリップの形は演奏に直接関わる大事な部分！！厚みも測りながらの作業です！！
ネックっぽくなってきました
グリップの部分を削ると何となくネックっぽくなってきました。
配線溝を掘る作業
ギター関係以外の配線もこの溝を通る予定です。
学生コメント
ネック木工加工の感想です。
ボディ材を貼り合わせる作業
結構大きいので、貼り合わせるのが大変です。
罫書き作業
ボディに罫書いていきます。
バンドソーを使って…
ボディの外周を加工していきます。
ざっくりとした外周加工終了!!
笑顔でポーズ!!
細かい打ち合わせも…
作業を始めてから気づいた事や、調整が必要な事が出てきたので打ち合わせもしました。
指板の加工
加工する場所に、罫書いていきます。
裏はこんな感じ…
溝掘り完了です!!
表からみたらこんな感じ
早く光る所が見たい!!
ボディ材の貼り合わせ
指板の加工と同時進行で、ボディ材の加工もしていきます。
指板の貼り合わせ
指板も貼り合わせしたので、続きのインレイ加工。
もちろんピンク色!!
丁寧に作業していきます。
貼りあわせたボディ材を…
バンドソーを使って、更に実線に近い所まで加工。
フレット打ち
キレイに、フレットも打ち込みました。
サイドのチェックも!!
フレットサイドの処理も終わりました!!
試しに光らせてみると…
LEDを埋め込んだ指板を光らせてみました!!結構光ります!!
トリマーを使って…
ボディのトップ面の加工をしていきます。今回は、トリマーという機械を使って溝掘り加工。
ココがタイヤになります!!
片方が終わったので、もう片方も!!緊張する作業が続きます。
カタチが見えてきました!!
ギター（バイク！？）らしくなってきました。ここから、更にボディに凹凸をつけていきます。
学生コメント
トリマーを使って行ったボディ加工の感想です。
ボディ表
大まかな加工は出来ました。
ボディ裏
コチラも、大まかな加工は出来ました。
コントロールザグリ
デザインに影響しないよう、コントロール部にも気を使って作ります。
木工終了までもう一歩!!
この後、カタチを整えていきます。そして生地調整をし、いよいよ塗装です!!