
『はじめまして』の自己紹介から…
1日目は、現在に至るまでの経緯や学生のみんなに考えてほしい事等、いろいろ話して下さいました。これから頑張ろうと思えた1日でした。
12月14,15日の2日間に渡り、株式会社ESP製品開発セクションのリーダーであり『ESPギターワークショップ』の工房チーフリペアマンも兼任している林宏樹さんを招いて、本科向けの特別授業を行いました。
林 宏樹 ESPの『POTBELLY』や『BOTTOM BUMP』等、数多くの製品開発に取り組み名器を誕生させてきた中心人物。 ミュージシャンからの信頼も厚く、日本を代表するギタリストChar氏の専属クラフトマンでもある。 もちろん、ESP ギタークラフト・アカデミーの技術顧問も兼任している。
1日目は、現在に至るまでの経緯や学生のみんなに考えてほしい事等、いろいろ話して下さいました。これから頑張ろうと思えた1日でした。
学生たちは、林さんの自作工具や作業中の手元をしっかり見ていましたよ!!
作業台の高さのバランスやヤスリがけの向き等、より良くより早く仕上げる為の意識についてお話しして下さいました。
どのポイントを狙ってすり合わせるのか。作業のスピードに驚きました。
細かい所なので、学生たちは出来るだけ顔を近づけて見ていました。
今回は、『これがギリギリ』というラインまで仕上げてもらいました。この感じ、覚えといてね!
本科生ではこれからやる人も多い、アーチ加工を最初に教えていただきました。
「次に会う時までに、マスターしておきましょう」
アームを使うとチューニングが狂ってしまうというダイナミックトレモロ搭載ギターの、どこが問題なのかを分かり易く解説。
林さん→「甘口コースと辛口コースを選んでね!」
学生 →「辛口コースでお願いします!」
林宏樹さん、2日間ありがとうございました!!